明らかにダメな一日だった
まずひとつめの病院へ行った。どうしても眠くなって、自宅へ帰ってから寝た。起きたらふたつめの病院の時間だった。慌てて向かった。
【悲報】病院、明日だった。
— ブログ (@_CNP_) 2018年10月13日
どうしようもないので項垂れながら帰った。バイク駐輪場の駐車券をなくしていることに気づいた。しばらく探したが見つからないので、管理会社に電話をかけて開けてもらった。
お台場海浜公園へ行った。
じゃあ僕はこれからさっき止めた駐車場に忘れてきたリュックを取りに戻りますw
— ブログ (@_CNP_) 2018年10月13日
リュックを回収しました。財布の中身は現金からクレカから保険証から免許証から全て無事でした。以上。
— ブログ (@_CNP_) 2018年10月13日
どこかでやるべき作業をやろうと思って走り回った。3時間走り回った。どこへも行かずに帰ってきた。
まとめて韻を踏んでメロディをつけたら一曲できそうな、明らかにダメな一日だった。
ひとつ不運が降りかかるたび、少しずつ気分が悪くなる。けれど不思議なことに、なんだか空虚な気持ちになってもいる。
まぁいいか、というような。
今の僕はすごく何もかもどうでもいいという気持ちになっている。ネガティブな「どうでもいい」の方ではなく、あまり落ち込まずに済んでいるという意味の「どうでもいい」だと思う、自分では。
何もできなかった無駄な一日だった、ということがあまりに重くのしかかってきているので、感覚が危機を察知してスイッチを切ったのかもしれない。あるいは腹が減っているせいで頭が現状を把握できていないのかもしれない。もしくはバイクに乗ってきたことでアドレナリンだかドーパミンだかが出ていて麻痺しているのかもしれない。
この感覚は悪いものじゃないと思う。考え込んで闇に堕ちるよりはマシだ。おそらく。ただあまりに空虚としかいいようがない状態なので、中身はない。この記事の文章もほら、いつもよりかなりぼーっとしているような気がしないか? いつもぼーっとしているかもしれないけどさ。
とてもセックスしたい。上手くやれば相手も見つかるんじゃないかという気がする。という文章を真顔のまま、いかなる感情の動きも(そして股間の動きも)一切ないまま、さらさら打ててしまう時点で僕は今ちょっと変になっているような感じがする。自分でもわかる。怖いなあと思う。怖い状態となっている自分を把握すると同時に、怖いなあと思っている方の自分をも自覚している。とてもセックスしたい。絶対にしたくないな。
酒を飲もう。やるべきことをやろう。ちょっと落ち着こう。