2018-01-01から1年間の記事一覧
僕は日常生活の中で「なんだかちょっとよくない」と感じたら、胸糞の悪くなる何らかの何かを読んでみることにしている。 普通に楽しめたら、セーフ。胃が苦しくなってダメになってしまったら、ちょっと休んだ方がいいと判断。極端に興奮してしまってハイにな…
帰りの電車、ぼんやり立っていた僕のそばに、ひとりの女性が乗り込んできた。 三十代くらいに見えた。落ち着いた服装、化粧っ気のない顔。それも見えたのは一瞬だけで、すぐ僕から見えない向きへ体を向けてしまった。 それだけだったなら、僕も別に気にしな…
君は乾杯のとき俺とだけグラスを合わせなかった忘れらんねえよロック¥250provided courtesy of iTunes 星なんかより君のほうが全然可愛い、つらい。 頑張ろうとするけれど頑張りきれなくて、どうにかキメたいけれどどうにもダサくて、誰か俺を認めてくれ、誰…
ある冬の日のこと、猫の耳を頭に生やした可憐な少女が僕の前に現れて、にゃにゃっと優しい笑みを浮かべた。自分のことを好きなだけ話していいと彼女は言った。僕は少し考えて、それじゃあ少し聞いてもらおうと応えた。猫耳少女は満足そうに喉を鳴らすと、僕…
今日は何の日? そう、僕の誕生日、だ!!! と盛り上げてみたけれども、正直、僕は昔ほど「誕生日」にこだわらなくなってしまった(とか言いつつブログは書いてしまう)。なんだか、いつのまにか前日まで迫り、いつのまにか当日を迎えていた。幼い頃の僕は誕…
毎日記事を書きたいんだ本当に。 さて。 ある人が「性欲」と「性別」とに関する興味深い記事を書いていたから、僕も便乗しようと思う。といっても僕も専門家ではないので、大したことは書けないだろう。あらかじめ断っておく。 内容は薄いのに7000字を超えて…
今週末は某が実家へ帰るというので、僕は尻尾を垂れて自分のことをすることにした。 まあ土曜に関してはスマホを追い回しているうちに終わったんだけれども…… cnp.hatenablog.com 日曜を無駄にしてはなるまいと、とにかく色々やっといた。 1.免許 免許更新成…
pic.twitter.com/D5O2r1SxCp— †iPhoneのクロル† (@_CNP_) 2018年12月14日 おはようございます。スマホをバス内に忘れてきた以外は無事です。僕は二度寝します。— †iPhoneのクロル† (@_CNP_) 2018年12月14日 酒を飲む際に気をつけなければならないのは、量で…
トイレにナメクジがいた。 正確には昨日の朝からいたのだけれども、朝は時間がなかったのでそのままにしておいたのだ。僕は実家暮らしなので、家族のうちの誰かしらが追い出すなり塩を撒くなりするだろうと踏んでいたのもある。が、それは甘い考えだった。 …
やたらに寒い一日だった。 こういう氷雨の日に限って電車はいつまでも来ず、僕は極寒の駅でさんざん待たされることとなった。僕は年々、寒さに弱くなっていく。高校生の頃の僕なんかは、真冬に公園でおでんをつつきながら何時間も過ごすような真似をしてみせ…
買った。 「ラフォーレ原宿「ファンタスティック・ビースト」最新作公開記念、過去最大級ファッションイベント&展覧会」という期間限定イベント的なものに一瞬だけ突撃してきたという話。 詳しくはファッションプレスの記事をご覧いただきたい。 昔からハリ…
昨夜は友人たちと酒を飲んだり矢を投げたりした。 そもそも他者と……いや、正確には「同年代の気の置けない他者と」飯を食いに行く機会がマジでほぼなくなってきている人生なので、久々の食事会は素晴らしく楽しかった。まだ自分も若くあれるのだと思った。 …
わかる。 以上。
間違って本屋へ立ち寄ってしまい、誤って本を買ってしまった。 堀辰雄集。泉鏡花集。大江健三郎自選短編集。以上3点、3000円ちょいである。 堀辰雄 (ちくま日本文学) 作者: 堀辰雄 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2009/09/09 メディア: 文庫 クリック: 8…
仕事を終えた足でスーパーへ向かい、適当に肉と野菜とを買って、人の家へ上がりこんだ。米を炊いた。洗濯をして干した。消費期限の切れた食材を、まだ新鮮な食材と組み合わせながらおかずを作った。帰ってきた家主が飯を食い終わるのを見届けて、皿を洗って…
はー、マジ調子乗って飲みすぎた。つかこれ何杯目だよ。俺、顔赤くなってね? 大丈夫? あんま顔には出ないんかな。ただ今ね、すっげ眠い。 こんで明日も1限とかマジだりーわ。冷静に考えて必修が1限に集中してんのおかしくね? 出れるわけねーじゃん。実験…
調子に乗ったら嫌われるって分かっていたのにマジでなぁ……— デブる (@_CNP_) 2018年11月29日 マジでなぁ…… 端的に言うと、今日こんな一幕があった。 上司「忘年会の店を決めるけど、何か苦手な食べ物とかある?」 同期「苦手な人ならいますね」 何故このタイ…
「空の境界」という作品がある。 空の境界(上) (講談社文庫) 作者: 奈須きのこ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/11/15 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 108回 この商品を含むブログ (225件) を見る 空の境界(中) (講談社文庫) 作者: 奈須きのこ,武…
某「外で飲むのは嫌いじゃないけど、酔っ払ったあなたを連れ帰るのが面倒くさい」 僕「(´・ω・`)」 僕は酔っ払うと高笑いすることで有名なのだが、実は某の前でだけ甘えてしまうことでも有名だ。 いや、有名だった、と言い換えたほうがいいだろうか。 僕は心を…
無限にモンハンをしている。 基本的に僕はゲームが下手である。僕の父親がいわゆる「ゲーム脳」論を信じていた人だったので、幼い頃の僕は流行りのゲームを全く買ってもらえなかったのだ。そうなるとゲーム歴がどうしても短くなるので、僕はあらゆるゲームに…
ここのところ探偵小説を読んでいる。 思い返すと、僕は“敢えて”探偵小説を狙って読もうとしたことがなかった。何かしらのきっかけで目に付いたようなものは読んだことがあるんだけれども、わざわざ「探偵小説を読もう」という意気込みで読んだことはなかった…
疲れた。 具体的に何かがあったわけではない。むしろ僕は今、一般的観点から見て「うまくいっている」状態にあるのだと思う。仕事は少しずつ面白くなってきたし、友人とは元から疎遠なので今更どうということもないし、某との関係も僕の主観から見たかぎりで…
徒然なるままにツイッターを眺めていたら、久々に「ぼっさんコラ」と呼ばれるコラ画像が流れてきたので、ふと過去のことを思い出してしまった。 ぼっさんとは編集 2ちゃんねる掲示板のコテハン(2ちゃんねる内でのハンドルネーム)でアイドル的存在、フリー…
しばらく使っていたイヤホンが深い眠りについてしまった。 ここ最近、iPodで音楽を聴いているとき、イヤホンジャック周りへ触れると音が小さくなる・何もしていなくてもブツブツと音が切れる、という状態に陥っていた。そして、さすがに限界がきた。仕方なく…
那須へ行った。 社の偉い人が那須ハイランドパークの入場無料券・アトラクション乗り放題割引券をくださったので、せっかくだから行ってみようということで某と一緒に遊びに行くこととした。 しかし僕は「那須塩原」が東京からどれほど離れているかイマイチ…
もうここのところずっと、僕と仲のいいA先輩が、B上司から「もう何もしてくれなくていいです。余計こんがらがるので」「あなたにしてもらえる仕事なんてありません」「早く帰って」「何を聞かれても「わかりません」と答えて俺に回して」などと虐められてい…
思えば僕は、昔から「誰かに頼られる」ことがなかった。 僕の周囲の人々は、いつも僕以外の誰かに悩みや憂いを相談していた。僕の周囲には常に何となく「相談役」として人々から重用される人というのがいたのだが、それは僕ではなかった。 幼い時分、僕が相…
人はなぜ夜更かしをしてしまうのか。 思うに、僕のかつての夜更かしはただ遊び呆けたいがための夜更かしだった。好きなだけ本を読み、好きなだけ文学論の真似事をし(文学研究会にいたからだ)、好きなだけ夜の街を歩いて、好きなだけ笑っていた。 しかしなが…
お疲れ様です。クロルです。 本日ご指摘を受けた内容をご報告いたします。 結論 今後は文章を簡潔にまとめる。 経緯 1)ご指摘内容 ・文章が長く逆に分かりづらい。 ・忙しいときに読むにはまどろっこしい。 2)原因の究明 ・僕自身が、先方から自分宛に送られ…
「男でメンヘラはヤバいでしょ」というようなツイートを見かけて、男女で扱いを変えるのは良くないだろうと首を傾げつつ、どんな人でも苦しいときはあるだろうと頷きつつ、でもどちらにせよ病んでいる僕(他の誰かではなく、僕)に対して不快感を覚える人もい…